
「リーマンの牢獄」を支えた本の数々ー初めてお会いした時の「新井将敬」元衆議院議員の言葉から、どうしても、ナポレオンを知りたかった。結果は、あの、ナポレオンですら「絶望」から這い上がっていたことがわかり
- 闇の中をたっぷり覗き込み、ささやかな光、微かな光を探す、それもまた人間であればこそできる、そう信じたい、 人間の無限の可能性、そこに人間らしさ、個人の尊厳がある
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今回ご紹介するのは30冊弱、一部「リーマンの牢獄」完成後の書籍もございますが、東京拘置所、長野刑務所時代に読んだ本です。常に来るべき時に備え、読んで行った本だけです。
「リーマンの牢獄にはこれらの本の思いを詳細に反映させることはできませんでしたが、すべて影響を与えた大切な書物です。
残り40冊弱、次回御紹介させて戴きます。
ニュートン力学、一般相対性理論そして量子力学、経済学はその全てを理論的根拠として取り入れて来ました。従ってその全てを考察する必要がありました
100分で名著NHK、解り易く解説し、たくさんの本から言葉を拾う際有益です
この本は「リーマンの牢獄」を書き終えた後、街録チャンネル出演をきっかけとして、日本公認不正検査士協会講演会登壇の参考書です。岡田理事長はじめとしたスタッフの皆様には大変お世話になりました、岡田理事長による本書は非常に参考になりました。不正をどのように抑止するのか。人間の内面に迫り不正の原因を追究しています。
翌年の公認不正検査士受験のきっかけとなった一冊です。
NHK100分で名著には大変お世話になりました。実に面白い番組です「私、の存在とは?」
山一證券は田中角栄大蔵大臣による「日銀特融」により再生しましたが、結局破綻、何が原因だったのか、
哲学の入門書です
経済原論、と題していますが、経済原論ではない、中身は読みやすく面白かったです
微積分を理解せずして経済学を語ることなかれ、そんな思いで、微分積分を一から学び直しました、楽しかった。
日銀副総裁時代の、岩田規久男先生の日記的記録です。岩田先生のデフレ退治の様子が詳細に描かれています。日銀副総裁抜擢も安倍晋三氏によるものだと、
実に詳細な山一證券破綻の様子が描かれています
やはり、経済史を学ぶことは重要だと思います
浜井浩一先生の本です、私の刑務所、司法制度に関する疑問は浜井先生が応えてくれたように思います、ありがとうございました。
三浦さんの本です、三浦さんの小説は2,3冊しか読んでいませんが、この本は何度も読み返し、短編をたくさん書きました。集英社コバルト短編集応募のきっかけとなりました。
東京駅丸の内口に「愛の像」があります。その像はBC級戦犯者たちの思いを今に伝えています。不条理、の原点だと思います。是非、東京駅丸の内口をお通りの際は、足を止めてその思いに接して戴きたいと・・・
この小説は刺激的でした、現金をどう飛ばすか、正に「リーマンの牢獄」に描かれていることと同じことが書かれている、そう思います、
楡さんの本、面白いですよ、是非御一読を、拘置所で読んだと思います
岩井先生の貨幣論に関する本は何冊も読みましたが、その一冊です、貨幣とは何か
「信頼」とは最も高価な貨幣である、そんな気がします
マンキュウ経済学ミクロ、これは刑務所で慶応大学学士編入経済学部通信教育課程に入学し、最初に読んだ本です、ここから経済学との8年の格闘が始まりました
スピノザはエチカを始め何冊か読みました、難解ですが、デカルトとの比較で考えますと、スピノザは実に新鮮で、しかもスーッと体の中に入って行く気がしましたね、「真実」は個々人の主体の中にある、正に実感します
本を描きながら、たくさんの考え方を頭の中に叩き込む必要性があった、その時便利なのがNHK100分で名著、という番組、是非皆さんもご覧頂きたいです
この本は「リーマンの牢獄」を書き上げた後に読んだ本です。日本公認不正検査士協会講演会の際、参考文献として提供された一冊です。実に理論的で参考になりました。翌年、公認不正検査士試験を受験することになりました。
歴史の中に真実を読み取る、歴史は未来の鏡でもある、そんな思いで歴史に接しました
御存知、カミュ、の一冊、機会がございましたら是非御一読ください
刑務所でヒタスラ何かを書きまくっていた時、読んだ本、小説家、そんな簡単ではない
裁判官とは何か、考えた時がありました。この一冊はそれに答えてくれたように思います。自己紹介すらしない、一段高い席から、一方的に判断を下す、「法廷に横たわるのは生きた人間の人生」私はそう思っています。裁判官も人間であって欲しかった
城山三郎さんの本には核になる部分があり、それが印象深く残ります、それが楽しかったですね
御存知、城山三郎さんの本、東京拘置所時代に城山さんの本はほとんど読みました。経済小説は城山三郎に始まり、城山三郎で終わる、そんな気がします
楡修平さんの本は全部読みましたね、楡さんの本は楽しかった、そして興味深い内容でした、唯川恵さんの本も、東京拘置所勾留時に全て読んだ気がするのですが、小説として、楡さん、唯川さんは大好きです
御存知、岩井先生の本、貨幣論、私の拘りも貨幣の存在とは何か、から始まったような気がします
刑務所の日常、この本は極めて重要でした、有斐閣の本を手にしたのは学生以来だったように思います
アメリカ市場に暴落の必然があったかどうか、この時はわかりませんでしたが、その後も米国株式市場は上昇を続けました
御存知、カミュの一冊、でもこの本の記憶はあまりない、死はカミュの重要なテーマ、特に「自殺」哲学の本質は自殺の回避以外にない、と仰っていたのが私を奮い立たせる存在となりました
一般理論がむづかしかったので、参考書的にたくさん読みました
アベノミクスの立役者、イェール大学浜田宏一先生の本はたくさん読みました、アベノミクスが無ければ日本はどうなっていたのか、確かに野口悠紀雄先生のような対局に存在する方の意見も尊重しなければならないと思いましたが、私は正しかったと思っています。ジョージソロスが投資の根拠にしたのが浜田先生の御意見を聴いてからだと、それってインサイダー取引なんじゃないですか、
資本収益率>経済成長率、これはその通りだと印象を強く持ちました
「一般理論」は非常に難しかったため、なるべくケインズに関する本を読みました、佐伯先生がかかれることで、また、新鮮さがありました
御存知、罪と罰、「リーマンの牢獄」を支えた本の数々の中でも、聖なる娼婦「ソーニャ」の言葉はそのまま引用させて戴きました、大地への祈り、絶望からの再生、原点となる一冊だと思います
行動経済学という新たな分野、ケインズ経済学とは何か、考えるのが楽しかった
野口先生、ありがとうございました、解り易く、デフレに対する対処法が描かれていた
刑務所という閉鎖空間にあって、思いは毎日、遥か彼方のブラックホール、そんな時がありました、神秘、ジェットの存在、本当にワクワクの毎日でした
佐木隆三さんの本は何冊か読みました、この本は正直あまり記憶にないのです
格差社会と言われる中で、何がその原因なのか、経済が求める効率性の行きつく先・・・その結果でしかない、と仮説を立て読み進めたように記憶しています